目が覚めたなら
2020-06-20


私の空に太陽と月をいつも欲しくて昼も夜もなく踊り続け
何やら楽し気な世界を見逃したくなくて、メランコリックな海に沈んで、ブルーな夜をさまよい続け、少し疲れたくらいでうとうとする。
眠りたくないのに眠くてしかたなくて、世界に心を残しつつ目を閉じて、身体の中心の奥深くで夢を見るその朝寝のなんと気持ちのよかったことか
[oyaga-baka]

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