山本周五郎さんは、時代小説の枠組みを超える普遍性を感じさせる優れた小説家であると私は思いますが、その代表作として知られるのが:
「ともノきわ残った」
もとい、「樅ノ木は残った」。
寡黙な一武士の美学を描きつつ、それぞれの人生にとって一番大切なものは何かを問いかけ、時代を超えて多くの人の心をわしづかみに。
「部活と勉強の 両立頑張る」
その覚悟、見届けましょう。
運命の人と出会いも、かけがえのない楽しい時間も、君が君でいることを止めない限り、ずっと君のもの!
というわけで、秋に向かって、走り始めた...のかなぁ。
くれぐれも、お大事に。
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