けさの目覚電話「ママー、ドイツかったー、スペインかったー、オランダかったー、ウルグアイかったー。じゃあお兄ちゃんにかわるね。」
「あのね、広島勝ったよ。いま4位。」
12歳児はこのごろカープのファンです。
自転車で維新公園行って、中也記念館行って、大内のおばあちゃんお見舞いして、湯田の足湯つかって...という具合にぐるーっと回ってみました。
YCAMという施設があるというのは、たまたまHP製作会社のサンプルとしてあがってきたのを見て知っていましたが、その実物の前を通ったとき、ちょっとびっくりして足が止まってしまいました。ここはどこ?...自転車の速度だと、知ってる風景と知らない風景が混ざり合って、不思議な感じで流れていきます。
2003年11月に開館とあります....それは次男が生まれた年でもあり、山口方面に目に見えないシールドが張られた年でもあります。ブレーカーが落ちたという感じでした。
離縁、出産、転職、子の進学、引っ越しと断絶が一度に波のように押し寄せてきて。まさにライフイベントマックスの1年。トリッキーな障害物競走を全力で走っているのですが、一方ではその様子をスローで再生しながら編集指示を出しているような感じでした。
そういう感覚の残像が脳裏によみがえり、さあーっと吹きすぎていきました。
2009年、「山口」の方からやってきてくれたのにはびっくりしました。
「帰郷」じゃなく「旅行」で行く。そして私のことをもうわからなくなった人を訪問する。シールドの認識を逃れるための擬装が正しいかどうかは別として。
また今度、「旅人」としてゆっくり歩いてみたいです。11月がいいですね。
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